壊れた電子レンジを買い替えて、オーブンレンジになりました。せっかくオーブンをゲットしたので、パウンドケーキを作ることに！最後に作ったのはもう10年前とか…？母と一緒に作っておいしくできた記憶だけあります。料理はあんまり得意じゃないし、普段お菓子作りは全くしません。当然製菓道具も家にはなくて、パウンドケーキ型を買いました。
型の素材の違いについて
初めて知ったんですが、型にはいくつか種類があるようです。製菓・製パン材料のECサイトcotta（公式 / 楽天公式）に、「型の違いって？」というコラムがあったので参考にしました。型による違いがわかりやすいです。
ガラス型を選んだ理由
どうやらガラス型は、手入れしやすい・長く使える・冷菓にもOKだけれど、熱伝導率が劣って重い…らしい。初心者なので焼き調整が難しい可能性があるガラス型にするか悩みました。
結果的に選んだ理由は、手入れが簡単で、もし使う機会が少なくても他のことに利用できて、横から焼き具合が見えるからです。私はお菓子作りが趣味というわけでもないド素人です。オーブンの中で横側がどんな感じか見れるのは安心なのかな～と思ったのと、この先もずっと使うのかわからないしその場合に宝の持ち腐れになるのが嫌でした。後は電子レンジでパスタゆでるときでも使えそうだったので！
他には、iwakiのガラス製品が好きというのも理由の1つです。ガラスタッパーとボウルとプリン型を購入してから、本っ当に愛用しています。洗いものがとっても楽で、買って良かったと心から思っているものたちなのでひいき目な気持ちはありました。
ちなみに、iwakiと同じくガラス型のパウンド型として、セラベイクも一瞬候補に考えました。
ただこちらはくっつかないけれどコーティングです。コーティングならガラスである必要がないのかな～と思ったので、見た目は好みなんですが候補から外しました。
商品について
サイズは幅23×奥行10×高さ6.5cmですが、18×8cm用と商品ページに書いてあるので、一般的な18cm型のサイズと思っていいのかな？（って勝手に思って購入しました）これまで5，6回使いましたが、18cm型用レシピで特に問題もなかったのであってたっぽい。
焼いてみる
こちらの簡単ココアパウンドケーキのレシピにピーカンナッツとアーモンドを追加して作ってみました。
今のところこんなセットで使っています。
パウンド型の下はくり返し使えるクッキングシートです。cottaのもの。
1回切るだけでパウンド型とセットで洗ってくり返し使えるのでとっても便利！
クッキングシートをセットすると、端がほんの少しはみ出ます。クッキングシートがない部分には私は何も塗りませんが、バターを塗るとくっつかなくて良いらしいです。
生地を流し入れます。
レシピに中心は1cmぐらい低くするって書いてあったのでそうしようとしたんですが、平坦になりました。
焼きあがるとこんな感じ。このレシピで作るのは2回目だったんですが、どちらも自分的には成功したので初心者に優しいレシピなんだと思う。（生焼けだったので焼き時間はプラス10分かな？しました）
ガラス型で外すときにガンガンするのは割れそうで怖いので、オーブンから出して少し経った後、はみ出ているクッキングシート部分を持って持ち上げる感じで型から外しています。
くっつき度合いはこんな感じ。自分で食べる分なので気になりません。ほぼくっつかないけど、一部くっついている場合にはナイフをすーって型にそわすだけで外れます。この方法が今のところやりやすい。（型の側面にバター塗るのが面倒なのもある）
ちなみにこの方法は、生焼けだと持ち上げる段階で崩壊します。1回とんでもなく生焼けだったときにはぼろぼろ崩れて大変でした～～。
型から出したら、パウンドケーキを一旦横に倒してクッキングシートを取ります。
その後はラップに包んで放置。
完成！！
数回使った感想
今のところ生焼け率20％ぐらいかも…ある程度の経験がある人ならもっと上手に焼けるんだろうけど、生焼けチェックしても切ったらあれれ？となることがあります。
後は膨らまないこともしばしば…この記事で載せた写真も、自分的には満足なんだけど一般的な（？）十分な膨らみなのかはよくわかってません。売り物ではないので、生焼けじゃなかったらOKかな～と思ってます。
もしかしたら他の素材のパウンド型ならもっと膨らむのかもしれないですが、個人的には側面の焼け具合がわかるのが途中確認したときにわかりやすくてとっても助かっています。他の型だったら、上から見るしかないので判断材料が少なくて困るかも。
それに洗ったらすぐ綺麗になるし、ガラス型のパウンド型にしてよかったです！
