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子宮内膜ポリープ手術(日帰り)を受けました

2023-08-30

人生初の手術は怖かった…。無事終了して一安心したので、記録として書いておきます。ちなみにこの記事の手術後、1年あけて2回目も受けました。

そもそも心配性なので…

心配性ですが、まー何とかなるか!ってなるタイプです。でも初めての手術。いかにこの怖い心と闘うか…。いろんな人の日帰り手術のブログは、同じ記事を3回ぐらい読みました。後は「全身麻酔 怖い 知恵袋」とか、X(元ツイッター)で「全身麻酔 経験談」とかず~~っと調べていました。

「初めてのことは怖くて当然」とどこかに書いてあって、そりゃそうだよな~と思ってみたり、家族や友人にも全身麻酔や静脈麻酔の経験者がいたので、どんな感じか前に聞いたことを思い出してみたり。寝てたら終わったよ~と言われても、「途中目が覚めたらどうしよう」「麻酔ちゃんときくのかな」「上手く目覚めないかも」とあまりにも心配で心配で。なので、もしもの時用にメモを残しておきました。入っているサブスクとかわからないと困りそうだし…

杞憂だとは思うけど、手術は100%絶対じゃないしな~とつい考えてしまします。ラインの中の誰に連絡してほしいか(いなくなったことを連絡しておいてほしいか)もメモしておこうかと思いましたが、さすがに大丈夫だよね~の気持ちでそれは書きませんでした。

前日のはなし

夕方、ダイラパン(子宮口を広げる棒みたいなものらしい)を入れる処置のためクリニックに行きました。私のクリニックでは、手術前日に一度クリニックに行ってダイラパンの処置をしてもらい、そのまま家に帰って次の日にまたクリニックに行く必要があります。子宮口が開いたまま家で一晩過ごすの??と初めは心配したんですが、特に問題ありませんでした。希望すれば前日から入院できたっぽい。ちなみに処置後の入浴はできません。

流れ

PM 16:50 クリニック到着

PM 16:55 手術当日の来院時間を聞く

PM 17:30 内診室(ダイラパン)で処置

調べると痛いようだったので、びびりながら挑み…。

treatment-for-operation-01

痛くなかったです。一瞬の痛みすらなかった。当日はずっと朝からそわそわしていたけど、何ともなかった~!ただ、処置後すぐからお腹が痛重い感じがずっとあります。でも全然耐えられるレベルで、処方してもらった痛み止めも1錠も飲まずにすみました。なんかトイレ(大)に行きたい感じみたいな。ちょっと違うかもだけど。

明日が全身麻酔なので、前日は21時以降禁食、0時以降は水分も禁止。

20時半ごろまでに夕食を済ませました。お茶大好き人間なので0時以降がちょっと辛い。起きていると喉が渇きそうなので、すぐに寝ました。

当日のはなし

流れ

9:00 来院

?? 着替え、点滴など (時間不明)

10:30 手術

?? 手術終了  (時間不明)

14:00 退院

当日は9時受付だったので、時間になったらクリニックへ。数日前に生理を止めるため(?)にジェノゲストという薬が処方されていたんですが、手術前日の0時以降が絶飲食だったので、この薬を当日朝に飲むか悩んで辞めておきました。当日、看護師さんと話す中で「今朝はジェノゲストのお薬は飲まれてませんよね?」のような聞き方をされたので、飲まなくて正解だったようです。

朝到着してクリニックで受付し、行ったことのない手術フロアへ。エレベーターで移動して降りると、看護師さんが迎えてくれます。貴重品を預けるロッカーがあって、そこにお財布を入れました。スマホも入れるかちょっと悩んで結局入れず。待ち時間に暇つぶしできたので入れなくて良かった!

貴重品を預けたら、いくつかのカーテンの仕切りがある部屋に看護師さんが案内してくれました。カーテンの入り口には名前が書いてあって、仕切りの中にはベッドと荷物置きがあります。

出血がないようだったら下着も全部脱いで検査着に着替えてくださいと言われます。使い捨てのワンピースな感じ。

ちょっと待っていると、今日担当の○○ですと看護師さんが挨拶をしてくれます。この看護師さんがめっちゃ優しくて天使というか女神でした。すんごいにこやかだった…。不安でいっぱいの私にはその優しさがとってもありがたかった。看護師さんが説明をしてくれて、血圧と体温とパルスオキシメーターで酸素濃度を測ってくれました。後はいろいろ、アレルギーとか妊娠経験とか聞かれました。

点滴を打ちますね~とのことで、人生初点滴!ウィーンFというのを打ってくれました。健康診断とか献血で何度も採血はしたことがあるけど、点滴は初めて。採血は肘の内側ぴったりあたりに針を刺すイメージがあるんですが、点滴は肘のやや下(ちょっと手首より)の方に刺すんですね。挿した後は動かないように(?)テープみたいなものでぴったりととめてくれて、見ていてへ~となりました。

手術時間までベッドでスマホ。ここでもひたすら手術前の検索。後はもう、なるようになる!の気持ちで過ごします。

そしてついに、順番がまわってきました。移動しましょうか!と言われ、看護師さんが点滴を持ってくれつつ私はてこてこ歩きます。手術室の扉自体を初めて見たんですが、ドラマで見るようなのと同じでした。手術室から別のスリッパに履き替えて、ここで眼鏡を預かってもらいます。眼鏡外して構いませんか?と言われて、「ぼやぼやですけど大丈夫です~」と言ったら手術担当の看護師さんが「手を引きますね(にこにこ)」と言ってくれました。ここのクリニックの看護師さんみんな優しすぎる。視界不良のまま、手術台へ。

手術台の横にも看護師さん(眼鏡ないので顔は見えない)。横になってくださいと言われ、言われるがまま横に。元々おむつが敷いてあって、その上に乗る感じでした。膝を立ててくださいねと言われ、両手は斜めに伸ばして…看護師さんが手際よく、いろいろとぺたぺたつけてくれます。と同時に上から麻酔科医さんがひょっこり現れて、挨拶してくれました。女医さん。麻酔科医さんが酸素のマスクみたいなのをはめてくれて、深呼吸してね~重たい感じありますよ~と言われます。

天井を見つめながら「これが酸素か…?麻酔って吸入と点滴どっちなんだろうと思いながら、たぶん深呼吸2回ぐらいかな?して、なんか眠いから目閉じとくか…って閉じて目が覚めたら、手術の順番を待っていたベッドにいました。帽子は看護師さんがとっておいてくれたのかな?

全身麻酔はPCのシャットダウンを落とすみたいな感じと友達から聞いたんですが、私は貧血で倒れた時の方がよっぽどシャットダウンで、今回は眠りについた感じでした。手術台からベッドまで移動したはずなのにその記憶が全くないものだから、目が覚めず看護師さんに運んでもらったのかな?という不安が起きた後にありました。

ぼーっとしていたら看護師さんが来てくれて、血圧などを測ってくれます。ここまで移動って…?と聞いたら、「立ってましたよ~!」と言ってくれてめっちゃ安心しました。数年前、成分献血をした後に貧血で倒れたことがあるんです。その時も気付いたらベッドの上で、地面から看護師さんが運んでくれたんだろうかと、申し訳なさすぎていや!!となったことがあります。今回は自分で動いたようで本当に良かった~~~一安心。他の方の様子的に移動は車椅子のようなので、私もきっと車椅子に乗ったんだと思います。

目が覚めた直後は座ると頭がぐわんぐわんする感じで、また寝たり。起きて座ったら吐き気がしてすぐ横になったり。看護師さんがちょこちょこ様子を聞きにきてくれたんですが、立って帰るには吐きそうでもう少し横にならせてもらいました。持って行ったアクエリアスを飲んだら、気持ち悪くなってしまって水にしておけば良かったと後悔。帰りコンビニに寄って買うはめになりました。

結局14時ぐらいにはましになったので帰宅することに。帰る前お手洗いに行った時に気持ち悪くて吐きました。一応気持ち悪くなった時用にビニール袋を3枚ぐらい持っていっていたので、使わなかったけど帰り道の安心材料で良かったです。

夫に迎えに来てもらって電車で帰宅したんですが、これもし電車が30分とか1時間の距離だったらちゃんと回復してからクリニックを後にしないときつかったかもしれないです。

帰宅した後は気持ち悪さと頭痛は夜まであったんですが、次の日には回復。出血はほんのちょっとしていたけど、2、3日でおさまりました。無事終了して、お医者さんと看護師さんに感謝する1日でした!

  • この記事を書いた人

ちゃいてぃー

30代の人間です。ライン絵文字を作ってます。心穏やかにのんびり生きていたいな~

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