不妊治療検査に含まれる子宮鏡検査。どきどきしながら受けてきました!
子宮鏡検査とは
子宮の中に生理食塩水を入れて、細いカメラで直接子宮内を確認する検査です。人によっては痛みがあるらしい…私は痛くありませんでした。ヨカッタ…。
説明~予約まで
看護師さんより、検査可能時期は月経6~11日目であること、痛みはあるが麻酔をかけるほどではないこと、5分程度で終了すること、食事制限はなく当日は生理用ナプキンとショーツを持ってくること等の説明をしてもらいました。カメラは直径3mmの細いファイバースコープで、先が曲がるタイプを使用するらしいです。
子宮卵管造影検査を同じ周期で行う場合には、子宮鏡検査が先で検査のあいだは1日空ける必要があるとも説明を受けました。検査までは避妊が必要なので、同時期に受けれるならその方がいいのかも?私は別周期になりました。
検査当日
流れ
AM11:20 クリニック到着
AM11:30 内診に呼ばれる(予約時間ぴったり)
AM11:45 終了
AM13:00 結果を聞く&お会計
いろんな方のレポを読んでいた私。人によっては痛いらしく家でバファリンを飲むべきかひたすら悩みましたが、結局飲みませんでした。この数分のために飲む薬がもったいないし、痛かったら痛かったでブログに書けるし…と、ケチな精神が働いて…。
検査はいつもの内診室でした。右側にモニターが2つあって、上がいつものエコー画面、下が今回の子宮鏡検査の画面。

下のモニターでは、検査中は子宮の中?の様子が見えました。自分の内臓を見ることはないので、ちょっと不思議な感じ。
ちなみに痛いかもだったので、お気に入りの指輪を付けていきました。もし痛かったときには、指輪を見て気を紛らわす作戦…。

検査の時には、カメラ入りますよ~とか生理食塩水?入れますね~とか教えてくれました。力が入って痛くなるのは嫌だったので、力を抜くことをひたすら意識。
開始して少したつと、全然痛くないことに気付きました。

と言っても「これから痛くなるかも」とびくびく。結局、最後まで検査の痛みはなかったです。器具で引っ張られる痛みは1回だけちょっと痛いかも?ぐらい。生理痛的な痛みはありませんでした。
検査中は、下側のモニターでなんか液体がぽこぽこ流れていく?感じや子宮の様子が見えました。家で正常な状態の子宮を調べて行ったので、自分の映像はめっちゃボコボコで、うわ~となる私。検査の途中で「筋腫も画像とっておいて」という声が聞こえてきたので、何もないわけじゃないんだなーと察することに。
検査結果
検査中に聞こえた会話で筋腫があるんだなと思ったので、結果待ちの間は筋腫についてたくさん調べました。その後、先生からポリープがあること、このサイズなら手術で取った方がいいこと、2cmぐらいの子宮筋腫があること、卵巣嚢腫疑いのものがあることを教えてもらいました。そして、MRIとってきてね、とのこと。
幸か不幸か仕事は半年ほど前に辞めているので、時間はたっぷりあります。家に帰ってMRIの予約を次の日にとりました。不妊治療を始めたてとはいえ、お金がどんどん溶けていきますね。
ひとまず、検査が1つ終わってやれやれでした!