不妊治療

不妊治療の記録

2023-06-26

結婚して1年とちょっと。妊活をゆるく始めて1年半ほどたちました。ゆるくと言いつつもあまりにも子どもができないので、近くのクリニックへ行くことに。

記事がバラバラになりそうなので、ここにまとめて書いておきます!

1回目 2023年5月 不妊相談

不妊相談で近くのクリニックを予約。そこそこ大き目のところで手術も対応しているような、そういうところにしました。

クリニックの選び方について

大きいかどうかを重視したわけではなくて、口コミと距離で決めました。婦人科・不妊科が一緒で、産科は別のところにあります。他の候補として、口コミがとっても良い不妊専門クリニック(自宅から1時間半程度)も考えて一度予約まではしたんですが、予約がずいぶん先まで埋まっていたのでちょっと悩んで辞めに。クリニックに通い始めてみてわかったんですが、自分が想像していたよりも何回も通わないといけないしクリニックでの待ち時間も長い(受付〜会計まで2、3時間程度)です。結果的に近いところにして正解かな?と今のところは思っています。

初診は16分前に来てねとのことだったので、予約時間よりも早くクリニックに到着。人がいっぱいいてびっくりしました。過去に別の婦人科に2箇所行ったことがあるんですが、一番混んでたかも…。婦人科と不妊治療が一緒のところなので、子ども連れの方もいらっしゃいました。自分がしんどい時はちょっと辛いかも。

通い始めたクリニックでは、不妊治療の検査項目が決まっています。血液検査、子宮鏡、卵管造影検査などです。初回は、保険証が切り替えのタイミングで手元にない状態でした。本当は血液検査を初回でやりたいなと思っていたんですが、「後から戻ってくるとはいえ全額払うのもけっこう高いから」と先生が配慮してくれて、次の生理が来たら検査することに。エコーで卵胞のサイズを見てくれて、この3日ぐらいで2回はタイミングとるようにしてくださいね、と教えてくれました。

後日受けた血液検査については後述しますが、先生がおっしゃっていた通り保険がきいて17000円(自費治療の一部含む)ぐらいかかって高かった…。

初回の流れは、看護師さんと話す&不妊治療についての説明資料をもらう→先生と今後の流れについて話す→内診→尿検査→先生と話す→看護師さんから子宮鏡検査と卵管造影検査の説明を受ける→お会計 という感じでした。

初診なので早めに呼んでもらえたようで待ち時間長いな~とはあんまり思わなかったんですが、次回からはちょっとお待ちいただくかも…みたいに看護師さんがおっしゃってました。不妊治療の説明や金額が載った資料(A4印刷をホッチキス止めしたもの)ももらいました。

あとは、まさか尿検査をすると思わなくて、内診で次尿検査ね~といわれた時に焦りました。何とかなって良かった笑

2回目 2023年6月 血液検査

リセットになったのでクリニックを予約。今回は血液検査です。ちょうど生理中だったのでAMHの値(残りの卵子の数を推定できる)も検査してくれることに。採血の時に看護師さんに生理何日目ですか?と聞かれて、3日目だと答えたらじゃあ今回で検査全部できますね!と言われて、何かわからないけど良かった~と思ってたらお会計で17000円弱でした笑 高すぎる笑

たぶんAMHの値を調べる検査も一緒にできますね~という意味だったのかな?AMHの検査が自費で高額なのは知っていて、お願いしようか悩んでました。むしろ悩む余地がなくなって良かったかも!知らなかったら会計時にぎょっとするはめになってた…。

結果は次回になりました。

3回目 2023年6月 血液検査の結果を聞く&子宮鏡検査

どきどきの子宮鏡検査…。別記事に詳しく書いています。

血液検査は、プロラクチンの値が高いこと、ビタミンDが低いのでサプリ飲んでね、AMHの値が低くて、40代レベルです(!)と言われました。私まだ30歳なのに!?ふつ~にショック!やめてくれ~~

プロラクチンの値が高いと、無排卵だったり生理が来ないことがあるみたいです。生理ちゃんときてます、というと先生がちょっと不思議そうでした。なんなら周期も安定してます。

のんびりにタイミング続けていいのかな?とちょっと悩むべきなのかも。子宮鏡検査では、ポリープ、子宮筋腫疑い、皮様嚢腫疑いが発見されました。ポリープのサイズ的にとった方がいいと言われて、日帰り手術をすることになりました。初回の先生と同じ方だったんですが、めっちゃ優しくて感謝すぎる…。

卵管造影検査の予約をもうしているか聞かれ、まだと答えるとじゃあ先にMRI受けましょうか、と言われて紹介状をいただきました。プロラクチンの値を下げるため?にカベルゴリンも処方してもらいました。週1回飲む用。

4回目 2023年6月 MRI

紹介状をもらった次の日、MRIを撮りに行きました。こちらも、別記事にまとめる予定。

5回目 2023年6月 MRIの結果を聞く

MRIの結果を持っていきました。結果、左卵巣にチョコレート嚢腫(小さめなので様子見)、子宮筋腫疑いのものは筋腫ではなさそう、とのことでした。結果を説明してくれたのは男性の先生で、とても丁寧に教えてくれました。この日は緊急手術があるようでお医者さんがあまりいらっしゃらなかったみたいで、待ち時間が長くなっているとの表示が。でもそんなに待たなかったかな。

ポリープ手術は予約がけっこう先まで埋まっているので、8月になります。日帰り手術で良かったけど、びびりなので全身麻酔がめっちゃ怖い…。生理が手術に被りそうならどうしたら良いか聞いたら、薬を処方して上手いこと調整するんだそう。すごい。

次いつ来たらいいのか聞いたら、そうですね…内診すいているので一旦内診いきましょうかと言われ、内診。そして次の問診は、院長先生でした。タイミング指導あるのかと思ったらなくて、内診した意味あったのかなって帰り道思いました笑 院長先生から旦那さんの検査してね~とのこと。結果によってはこれからの治療方針がガラッと変わる可能性もあるから、と力強く言われました。

途中、先生に何て言われているかわからなくてへ?みたいになってたら聞き返し方が変だったのか先生が笑ってました笑 (嫌な感じじゃなくて、ふふふって感じ) 口コミで見て院長先生がどんな感じなのかちょっとどきどきしていたんですが、いい感じの先生で一安心。

看護師さんから、精液検査のケースをもらい説明を受けました。次は夫側の検査、そしてリセットが来たら卵管造影検査です。

6回目 2023年6月 夫側の検査

検査前は3~4日の禁欲が必要で、持って行く時には人肌程度に温めつつ持っていく必要があります。カイロみたいな暖かすぎるものはNGとのこと。ケースをどのよう持って行くか悩んで、家に使っていないスープジャーがあったのでそちらに入れて持っていきました。冬だったらお腹に入れてたのかな…。6月にもなると薄着で服に入れるのが難しいので、スープジャーがあって良かったです。看護師さんの前でスープジャーを取り出すのも何だかな~と思って、クリニックに入る直前で出しておきました。渡すまでの待ち時間は、紙袋に入ったケースごと太ももの間に挟んで温めておきました。

結果は、問題なし!夫が激務なので少し心配していたんですが、全く問題がなくて良かったです。つまり私側の原因ですね。すんなり妊娠できる人ならかからないお金…私のせいでかかるお金…検査とか薬とか嫌になるけど、何もしなかったら後悔しそうだし、きっとこれが正しい選択なんだと思います。思っています!

次はリセットが来たらいよいよ卵管造影検査!坐薬も検査もめっちゃくちゃ怖いけど、がんばろう…!!

7回目 2023年7月 卵管造影検査

緊張の卵管造影…痛いと噂の検査。受けてきました。別記事で…。

  • この記事を書いた人

ちゃいてぃー

アラサーの人間です。ライン絵文字を作ってます。心穏やかにのんびり生きていたいな~

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